ハワイ 失敗しないリフォーム工事


ハワイのリフォーム工事が安くない訳

 

日本在住の投資家がハワイで物件を購入後、リフォーム工事の見積もりを見て「え?こんなにかかるの?」とびっくりすることがあります。ハワイのリフォーム工事は日本に比べると高いのは事実。これには理由があります。

 

理由1:建設ラッシュだから

 

オアフ島は今カカアコの高級コンドミニアム建設なども含め建設業界はとても景気が良いです。景気が良いとどういう事が起こるか・・・、それは「高く雇ってくれる会社に労働者は移る」のです。そうなると、業界全体の給与、報酬が値上がりしていきます。当然それは顧客にもリフォーム工事代として影響するわけです。工事の材料は変わらなくても「この料金では仕事はしないよ、他ではもっと貰えるから…」という労働者も出てきます。

ちょっと高くても業者が見つかり契約をして無事に工事が終わればまだ良いですが、中には契約後顧客から半金を受け取ったにも関わらず工事の途中で投げ出し消えてしまう業者もいるのです。理由は現在の工事よりもより稼げる仕事が他で見つかりそちらと契約をしてしまうこともあるのです。信じられないような話ですが、アメリカでは相手を間違えるとハワイに限らずこんなことも起こります。

 

理由2:資材をアメリカ本土から調達するため

 

ハワイは島なので必ずしも必要な資材がハワイにあるわけではなく、時にはアメリカ本土から調達をします。ということは運搬代金がアメリカ本土に比べると余分にかかり、また発注をしてからハワイに届くまで時にはかなり時間がかかることもあります。飛行機で取り寄せると割高になるため、大抵は船のコンテナで取り寄せますが毎日船は出ているわけではなくタイミングによっては2週間後の船に載せて到着はまだその先・・・と1か月近くかかることもあります。

そういった搬送代金もリフォームの見積もりに含まれることもあるので日本に比べると割高に感じることもあるかもしれません。

 

こんなはずじゃなかった・・・と後悔しないための心得

 

業者を選ぶ際に気を付けることがいくつかあるのでご紹介しますね。

 

1.ライセンスを持っている業者かどうか必ず確認する

当然の話ですが、安い業者にはワケがあったりするわけです。違法でライセンス無しに工事を請け負っている業者も時にいるかもしれません。ハワイでは工事の内容に寄って決められたライセンスを保持していなければいけません。その種類も沢山あります。一番良いのはジェネラル・コントラクターのライセンスを持っている業者を雇い、あとはすべて彼らに任せる…という方法です。そうすれば電気工事が必要な場合は電気工事のライセンスを持っている業者を彼らが手配してくれるので、その都度見積もり、その都度契約、その都度支払い・・という手間が省けます。

 

 

 

2.グレーなことを言う業者は避ける

リフォームの内容に寄ってはハワイ州にPermit(工事の申請・許可)をしなければならないことがあります。大幅に間取りを変更したり電気の配線や水道管の工事をしたり…という時です。その場合はハワイ州のライセンスを持っている建築士に図面を書いてもらい工事申請をして許可を得てから工事にかかります。そして工事完了後は図面通りに工事が行われたか役所の担当者が確認をしてPermitはクローズ(完了)というステータスをもらえます。

業者によっては「本当はこういう工事はPermitが必要だけど、あなたが申請しないで工事をするっていうのであれば工事だけしますよ」と言ってくる業者もいるかもしれません。業者は単に工事をするだけなので、Permitを申請しなかった責任は家のオーナーにあるわけです。

これだけで話が済めば良いですが、これが時に大事になることがあります。例えば、一軒家を所有していて敷地に余裕があるため増築をして1つ寝室を増やす工事をしました。その際にはPermitを取らずに勝手にやりました。その後家の買い替えを検討して、家を売りに出すことになりました。その際に増築部分はPermitを取っておらず合法に増築したものではない・・・ということが判明し、本来であれば追加した寝室も含めての寝室数での査定をして売りに出させるはずであったのに、違法な増築のため以前の寝室数での査定しか受けられず、売る側もダメージはありますが、買う側もそれを了承して買うことになるため、不利な形での販売になります。

このような場合、後からPermitを申請することもできますがここから建築士を雇い、図面を書いてもらい、申請をするのですぐには売りには出せません。アメリカの場合不動産のシーズン(一番売れる時期)は春から8月末(新学年が始まる前)なのでタイミングを逃してしまえば非常に良い機会を逃してしまうかもしれません。

また可能性として役所から未申請工事として原状回復命令や罰金などのペナルティを支払うことになるかもしれませんので十分注意してください。

 

3.業者を紹介してもらう。

 

失敗しないために一番良い方法としては以前その業者を使ったことがあり、満足な出来だった・・・という知り合いの方からその業者を紹介してもらうのが一番良いのでしょうが遠方に住んでいる場合は必ずしも知り合いがいなかったりもしますし、周りにリフォーム工事を経験したことのある知り合いがいるとは限りませんよね。

その場合は、不動産を取り扱う関係者(エージェント、銀行の住宅ローン融資担当者、エスクロー会社、不動産管理会社、建築士など・・・)から紹介してもらっても良いでしょう。その場合はその業者が過去に取り扱ったことのある事例、その写真なども見せてもらえると検討しやすいですよね。

見積もりを取る際にも「こういう部分は気を付けないといけない・・・」など金額だけでなく細かくアドバイスしてくれるような良心的な業者を選びましょう。物件を購入したエージェントに「適当にリフォーム業者を選んでおいてください・・・」など他人任せにならないように。エージェントもリフォームに関しては全く知識のない人もいますから。全ては自分の責任なので慎重に進めましょう。

 

ハワイ、その他アメリカの地域でリフォームを検討されている方で何か不安なことなどあればいつでもお気軽にご相談くださいね。日本人の信頼のおけるリフォーム業者、建築士さんなどをご紹介できます。(オアフ島以外はご質問に対する回答・ご相談のみで業者のご紹介は現在できませんのでご了承ください。)

 

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